東京, 11月26日, /AJMEDIA/
先進7カ国(G7)は26日、イタリアの首都ローマ近郊で2日目の外相会合を開き、ロシアの侵攻を受けるウクライナへの支援について協議した。会合には同国のシビハ外相も参加。日本からは岩屋毅外相が出席した。
今年のG7議長国イタリアが対面で開く最後の閣僚会合で、閉幕後に声明が発表される見通し。来年はカナダが議長国を務める。
会合でシビハ氏は、これまでの各国の助力に謝意を表明。その後、SNS上で「ロシア・イラン・北朝鮮の枢軸を阻止する強力な手だてが必要だ」と訴えた。