東京, 4月6日, /AJMEDIA/
ウクライナ東部ドニプロペトロウスク州で少なくとも18人が死亡した4日のミサイル攻撃を巡り、ロシア国防省は同日の声明で「指揮官と西側諸国の軍事顧問が会合を開いたレストランを精密攻撃した」と主張した。実際には住宅地で子供9人が犠牲となっており、矛盾に満ちたロシア側の説明に現地で怒りが広がっている。
ミサイルが着弾したのは、同州クリブイリフの遊具広場がある住宅地。米政府系放送局の調査報道などによると、周辺で唯一のレストランで開かれたのはウクライナ軍ではなく、美容業界の会合だったという。