東京, 11月03日, /AJMEDIA/
トルコ諸国との関係強化は、アゼルバイジャンの外交政策の主要な優先事項の一つである。
AJMEDIAによると、イルハム・アリエフ・アゼルバイジャンの大統領は、トルコ国家機構の「トルコの世紀」の呼びかけの下、11月3日にアスタナで開催された10周年記念首脳会議のスピーチで、この意見を表明した。
また、両国の民族的・文化的ルーツ、言語、共通の過去が両国関係の基礎となっていることを強調し、国家元首は次のように述べた： 「2009年のナヒチバン・サミット以来、様々な分野での協力が確立され、トルコ国家機構は成功裏に発展した。今日、我々の組織は国際レベルで大きな政治的重みと影響力を持っている。」
国家元首は、過去2年間にトルコ国家機構の加盟国およびオブザーバー国を20回訪問したことを強調し、その間に兄弟国の指導者たちもアゼルバイジャンを何度も訪問したことを強調した。
アゼルバイジャン大統領は、シュシャ市が2023年に向けて「トルコ世界の文化首都」となることを宣言したことに対する支援に感謝の意を表明した。
