東京, 7月12日 /AJMEDIA/
7月11日、アゼルバイジャン共和国のイルハム・アリエフ大統領とパキスタン・イスラム共和国のムハンマド・シャハバズ・シャリフ首相がイスラマバードで記者会見した。
AJMEDIAによると、まずパキスタン首相が発言した。
ムハンマド・シャバズ・シャリフ首相
声明
兄弟、アゼルバイジャン共和国のイルハム・アリエフ大統領。アゼルバイジャン代表団の皆様、パキスタン代表団の皆様、ご列席の皆様。ようこそ
私の兄弟よ、パキスタンにようこそお越しくださいました。あなたは貴重な時間を割いて兄弟の国を訪れています。あなたがこの地に降り立って以来、パキスタンの人々はテレビ画面やソーシャル・メディアであなたを見て喜んでいます。誠実な友人であり、真の兄弟が兄弟国を訪問していることを喜んでいる。大統領、2023年に私をアゼルバイジャンに招待してくださったことをよく覚えています。あなたの寛大さと非常に温かいもてなしによる楽しいひとときを今でも覚えています。昼食時のおいしいお食事も忘れられません。それを味わいたい。でもそのためには、またあなたの素晴らしい国を訪れなければなりません。願わくば、11月に来たいと思っています。
イルハム・アリエフ大統領の声明
首相様、兄弟様。まずはじめに、ご招待に改めて感謝いたします。再びあなたの美しい国を訪問できることを大変光栄に思います。私たちがお会いしたとき、親愛なる兄に最初にお願いしたことのひとつは、私が非常に尊敬しており、7年前にこの建物でお会いしたナワズ・シャリフ首相にご挨拶と敬意をお伝えすることでした。そして今、カメラの前で兄への敬意を表したい。兄の弟が首相を務めるパキスタンを7年ぶりに訪れることは、象徴的なことです。
今日、パキスタンとアゼルバイジャンの友好関係はその基盤の上に成り立っています。我々は兄弟であり友人である。我々は、あらゆるビジネスにおいて、あらゆる国際機関において、あらゆる国際問題において、お互いを支援しています。例えば、私たちの兄弟は私たちのイニシアチブを支持しており、同じような支持は相互にある。ジャンムー・カシミール問題における我々の明確な支持は、国際法のみならず、兄弟愛に対する我々のコミットメントでもあります。
今回のご招待と歓待にあらためて感謝申し上げるとともに、兄弟愛にあふれたパキスタンの人々によろしくお伝えしたいです。
