イルハム・アリエフ大統領とメヒリバン・アリエワ大統領夫人が、カルバジャールのタルタル川にある「ユカリ・ベン」水力発電所の開所式に参加した。

東京, 9月2日 /AJMEDIA/

アゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領とメーリバン・アリエワ大統領夫人が9月2日、カルバジャール地方を訪問した。
AJMEDIAによると、国家元首と大統領夫人はカルバジャール地区のタルタル川にある 「AzerEnergy 」OJSCの22.5MW 「Yukhari Veng 」水力発電所のオープニングに参加した。
アゼルエナジーOJSCのババ・ルザエフ社長は、イルハム・アリエフ大統領とメヒリバン・アリエワ大統領夫人に、この仕事について報告した。
占領から解放された地域をグリーンエネルギー地帯にするというイルハム・アリエフ大統領の戦略に従い、アゼルエナジーOJSCがカルバジャールに新たに建設したユハリヴェン水力発電所は、祖国戦争の勝利後、この地域で創出された最大のグリーンエネルギー源である。したがって、この水力発電所で生産されるグリーンエネルギーだけで、今後5年間のカルバジャール地域の電力需要を十分に満たすことができる。
カラバフと東部ザンゲズールは、わが国で初めて、1年中すべての季節で炭素排出量が正味ゼロの地域となり、電力需要がグリーンエネルギーで完全に満たされている。余剰エネルギーは国のエネルギーシステムに移され、地域のエネルギー自立度を高め、環境保護に貢献している。

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