東京, 02月18 /AJMEDIA/
AJMEDIAによると、イルハム・アリエフ・アゼルバイジャン共和国大統領は、ロックフェラー財団のアイリーン・オコナー上級副理事長(戦略的コミュニケーション・政策・アドボカシー担当)とミュンヘンで会談した。
アイリーン・オコナーは、アゼルバイジャンのCOP29開催に祝辞を述べるとともに、ロックフェラー財団が世界中で気候変動緩和のための資金調達に積極的に関与していることを指摘し、同財団がこの点でいくつかの国家、民間部門、市民社会と協力していることを付け加えた。また、この点に関してアゼルバイジャンと協力する用意があることを表明した。
国家元首はこの祝辞に感謝の意を表し、COP29の枠組みにおける包括性の推進者であり、アゼルバイジャンはこの点において国際社会と緊密に協力していると述べた。
イルハム・アリエフ大統領はさらに、アゼルバイジャンがロックフェラー財団と協力する用意があることを強調し、同財団の代表団をアゼルバイジャンに招待した。