イスラエルにレバノン撤退要求 撤収期限延長許さず―ヒズボラ指導者

東京, 1月28日, /AJMEDIA/

レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの最高指導者カセム師は27日、ビデオ声明で「(イスラエルの部隊撤収期限の)延長を決して認めない」と述べ、イスラエルにレバノン南部からの即時撤退を要求した。ロイター通信が報じた。

 さらに、カセム師は「撤退の遅れによって何が起ころうとも、国連や(仲介役の)米国、フランス、イスラエルの責任だ」と強調。イスラエルが「占領」を続ければ、何らかの報復措置を取ると示唆した。

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