東京, 4月9日, /AJMEDIA/
残念ながら、アルメニアの行動は南コーカサス地域の発展の機会を生み出していない。私たちにはあらゆるチャンスがあった。
AJMEDIAは、イルハム・アリエフ大統領がADA大学で開催された国際フォーラム「新世界秩序に向けて」での演説でこれらの考えを表明したと報じている。
大統領は次のように述べた。「アゼルバイジャン国民が被った甚大な被害と苦難にもかかわらず、このような発展は実現しなかった。南コーカサス地域は経済面でも輸送路面でもこうした機会を失った。アゼルバイジャンとジョージアの関係を見れば、エネルギー安全保障、輸送、投資、政治対話など、これらすべてが利点をもたらすことがわかる。実際、アルメニアは占領と侵略の結果、自らこれらの機会を失い、通過国となることができなかったのだ。」