東京, 5月5日, /AJMEDIA/
こどもの日の5日、よろいかぶとを身に着けて子どもたちが戦国武将の気分を味わう催しが宮崎市で開かれました。
宮崎市にある県総合博物館がこどもの日にあわせて開いている催しには、抽せんで選ばれた親子など60人が参加しています。
よろいかぶとは織田信長や武田信玄といった戦国武将のものをモデルに作られていて、重さは子ども用がおよそ5キロ、大人用がおよそ11キロあるということです。
親子連れなどがよろいかぶとを身に着けて戦国武将気分を味わいながら記念の写真を撮っていました。
宮崎市の11歳の男の子は「実際に着てみて重いと思いました。これを着たまま走れと言われたらすぐに疲れてしまうと思います」と話していました。
宮崎市の9歳の男の子は「重たいと思いました。将来は大谷翔平選手のような野球選手になりたいです」と話していました。
男の子の父親は「ふだんはなかなかできない貴重な機会だと思って参加しました。子どもたちが喜んでいたのでよかったと思います」と話していました。