【随時更新】ロシア ウクライナに軍事侵攻(12月13日の動き

東京, 12月13日, /AJMEDIA/

ロシアによるウクライナに対する軍事侵攻が続いています。

ウクライナの各地でロシア軍とウクライナ軍が戦闘を続けていて、大勢の市民が国外へ避難しています。戦闘の状況や関係各国の外交など、ウクライナ情勢をめぐる13日(日本時間)の動きを随時更新でお伝えします。

(日本とウクライナとは7時間、ロシアのモスクワとは6時間の時差があります)

ウクライナ 大規模な通信障害 ロシア関与か
ウクライナの現地メディアによりますと、大手通信会社「キーウスター」が12日、サイバー攻撃を受け、大規模な通信障害が発生しました。

「キーウスター」の携帯電話の契約者は2400万人にのぼり、一部の地域ではロシアからのミサイルやドローンによる攻撃の情報を住民に知らせる警報システムにも影響が出たということです。

現地メディアは、今回のサイバー攻撃にロシアが関与している可能性もあるとみて、ウクライナ保安庁が捜査を進めていると伝えています。

米ウ首脳会談にロシア報道官「戦況変えることできない」
アメリカのバイデン大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の首脳会談が行われるのに先立ち、ロシア大統領府のペスコフ報道官は12日、「これまでウクライナに多額の資金がつぎ込まれたが、戦場での成功には何の役にもたたなかったことを理解する必要がある。戦況や特別軍事作戦の進展を変えることはできないと確信している」と述べました。

一方で「もちろん両首脳の会談については注視していく」と述べ、警戒感も示しました。

Follow us on social

Facebook Twitter Youtube

Related Posts