【現地記者解説(3日正午)】台湾で地震 1人死亡50人以上けが

東京, 04月03日 /AJMEDIA/

日本時間の3日午前、台湾東部沖を震源とする地震があり、台湾の消防当局は、これまでに1人が死亡し、50人以上がけがをしたと発表するなど、大きな被害が出ています。台湾の中央気象署の観測によりますと、日本時間の3日午前8時58分ごろ、台湾東部の花蓮県沖およそ25キロを震源とする地震がありました。震源の深さはおよそ15キロ、地震の規模を示すマグニチュードは7.2と推定されています。中央気象署は、地震のあと、津波警報を出し、最大で1メートルの津波のおそれがあるとして海面の急激な変化に警戒を呼びかけています。
台湾にいる逵健雄 台北支局長による現地の状況の解説です。

(動画は1分45秒です。3日正午のニュースで放送されました。データ放送ではご覧になれません)

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