「イカゲーム」 エミー賞で主演男優賞や監督賞など受賞

東京, 9月14日, /AJMEDIA/

アメリカの優れたテレビ番組などに贈られるエミー賞が発表され、世界的にヒットした韓国のドラマ「イカゲーム」がドラマ部門の主演男優賞や監督賞を受賞しました。

ことしで74回目となるエミー賞の発表と授賞式は12日、ロサンゼルスで行われました。

このうち韓国のドラマ「イカゲーム」が、ドラマ部門の主演男優賞や監督賞など、合わせて6つの賞を受賞しました。

「イカゲーム」は、さまざまな境遇の人々が巨額の賞金の獲得を目指して、命懸けのゲームに挑む様子を描いた作品で、アメリカの動画配信大手、ネットフリックスの配信で世界的にヒットしました。

主演男優賞を受賞したイ・ジョンジェ(李政宰)さんは「友達と家族、そしてファンの皆さんと喜びを分かち合いたいです」と述べました。

また、ファン・ドンヒョク(黄東赫)監督は「私たちは歴史を作りました。英語以外の言語による作品の受賞が続くことを願っています」と喜びを語りました。

アメリカのメディアは、英語以外の言語による作品がエミー賞の主要部門を受賞するのは初めてだと伝えています。

韓国のエンターテインメントは、世界に積極的に進出していて、格差社会をテーマにした映画「パラサイト 半地下の家族」がおととしのアカデミー賞で作品賞を受賞したほか、日本でも人気の高いグループ、BTSが去年とことしの2年連続でグラミー賞にノミネートされるなど、存在感を高めています。
韓国ではユン大統領が祝電も
韓国では、通信社の連合ニュースが速報で伝えたほか、公共放送KBSも午後のニュースで「監督賞は非英語圏で初、主演男優賞もアジア人として初めての受賞となり、新たな歴史を刻んだ」などと報じています。

また、ユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領は13日午後、受賞したファン・ドンヒョク監督とイ・ジョンジェさんに祝電を送りました。

このうち、ファン監督に対しては「不平等と機会の喪失という現代社会の難題に対する緻密な洞察が世界の人々から大きな共感を得た。全国民とともにお祝い申し上げる」としています。

主演男優賞や監督賞など、合わせて6つの賞を受賞する快挙に韓国国内はお祝いムードに包まれています。

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